合コン勝負ファッション
合コン必勝ファッションというのは、どんなにトレンドが変わろうとも「白」が鉄板であることには変わりは無い。
仕事柄、白とベージュのワンピースを何枚も持っているが、通常はこの上にカーデガンかスーツ用のジャケットを羽織っている。
モテ、とかではなくて、シワやシミが薄く見える「気がする」ために着ている。
あと、コーディネートを色々と考える必要がなく、白系のワンピースだけで身支度の7割終わった、くらのいの安心感があるのだ。
仕事のあとに食事に行ったりするときは上着を脱いでアクセサリーを変えるだけでプライベートモードだ。
ご一緒する相手が、仕事関係だろうと、男性だろうと、女性だろうと、誰に対しても失礼のない白の膝丈ワンピースは数枚持っておくとかなり使える。
白ワンピが鉄板というのは女子の中では当たり前のことという意識があるからか、飲食店で見かける合コン中の女性はだいたい白を着ている。
4人壁側のソファ席に並んで座っていて、みんな白を着ていることもある。
ちょっと異様だが、トップスに白を持ってくるのと、黒を着るのでは顔の印象が変わる。
ゲレンデマジックということばあるが、雪の白さは女性を綺麗にみせてくれる。
地上に降りてデートをしてみると、そうでもなかった!という男性の笑い話は毎年の風物詩。
白ワンピースマジックでも同じ事が言えるだろう。
しかし、この白ワンピース、手入れが大変だ。
買うときに「汚しそうだなぁ」と不安がよぎる。
醤油やミートソースをうっかり垂らしたり、汚れている壁などにもたれかかってしまったら面倒だろうな、と思うのだ。
染み抜き必須の手間が掛かるものだが、それでも鉄板ワンピースは持つべきだとおもう。
ファッションセンスを身につけること
私にはファッションセンスがない。
大学入学するまでほとんどおしゃれに興味がなかったのだ。
高校時代までの写真を見ると、自分のあまりのセンスのなさに苦笑してしまう。
ダサいとしか言いようがない姿の私が写っているからだ。
大学生になってから、おしゃれに興味を持つようにはなったが、それでも自分に一体何が似合うのか自信を持って答えることができない。
雑誌などを見て勉強してみるものの、スタンダードな着こなしがしかできず、おしゃれ上級者がしているような少しはずした着こなしができない。
何と何をあわしたらよいのかわからないし、そのコーディネートがおかしくないか自分で判断できない。
ファッションセンスというものは、持って生まれたものもあるのかもしれないが、比較的幼い頃からファッションに興味を持っているか否かだと私は思う
たとえば小学生の頃からおしゃれすることが好きで、ファッション誌を見て研究し、お店で自分好みの服を吟味し、様々なコーディネートを試していたら、その子はきっとおしゃれ上級者に成長する可能性が高いだろう。
幼い頃からファッションに触れることが、その子の色彩や服に対する感覚を伸ばすと思うのだ。
人は見た目だけで判断してはいけないし、判断できるものではないが、やはりダサいよりはおしゃれな方が良いとは思う。
そのため、自分の娘は比較的幼い頃からおしゃれに興味を持ってくれたらよいと思う。
また、おしゃれを楽しむことができる方が、おしゃれにまったく興味がない場合よりも、きっと毎日が楽しいだろうと思うのだ。