知識は知力に仕事を楽しく

仕事って本来楽しいものだと思う。
もちろんやりたくないような事や、理不尽で納得のできないようなことも多くある。
それでも人は生活の為、家族の為に仕事をする。
お金の為だけに仕事をしている人も多くいると思う。

仕事と一言に言っても、いろんな職業がある。
どんな職業でも仕事をしていると新しい発見があり、新しい経験ができる。
毎日同じ作業をしていたとしても、自分なりの効率のいい作業の仕方、間違いのない作業の仕方を発見できる。
そうした発見は仕事以外の場面でも役に立つことがよくある。
真剣に仕事をしていると、仕事で培った知識や経験をプラベートで生かせる事は案外多い。
ただの惰性で仕事をしていると知識や経験はなかなか身につかない。
そうするとプライベートで生かせず、無駄な仕事をしているという気持ちになってしまう。
どんな仕事でも、自分はその仕事のプロフェッショナルになるのだと言う気持ちも持つことが大切だ。
例えばそれが延々とシールを貼る、という流れ作業の一環だとしても、素早く的確に作業をする事で集中力が身に付く。
ゴミを拾うという仕事でも、短時間で残らず拾うためには観察力が必要になる。
一般的に仕事は辛いものだけど、自分自身の能力が上がることは楽しい事だと思う。
だから自分の能力を上げる事が出来る仕事は本来楽しいものなんだと思う。
楽しく仕事をする事で疲れ方がかなり変わってくる。
楽しい時間はあっと言う間とよく言われる通り、楽しく仕事をするとあっと言う間に仕事が終わる。
嫌な作業も理不尽なことも忍耐力をつける為の経験と考えたり、ゲームに見立てて経験値を上げていると考えると楽しくなる事だってある。

知識を積み重ねると知力になるだろう。

«