知力・体力その次は

「知力・体力」の次に続くことばは何だろうか。
「気力」だと字面がいい。
「時の運」だと語呂がいいのだが、何か自分に合ったことばを探してみようと思った。
自分の人生を思い返すとすぐに浮かんできた3文字がある。

「想像力」だ。
私は色んなことを想像することに長けている。
仲間内で何かを発想しようという話になると、自分の発言だけバラエティに飛んでいるし、考えが止まるということがない。
いくらでも溢れてくるといった感覚だ。
「それはムリだよ」という言い方をされることも多いが、この手の反応が一番嫌いだ。
やりもしないでムリと言う人間はおそらく、できるという想像ができていないということだろう。
ひどい言い方をすれば「あなたの発想力が貧困だから、それはムリだと感じるんだよ」ということになる。
私は自由に発想できるので、「そんなこと思いつかなかった」という人の気持ちはあまりわからない。
彼らには何かしらの制限が頭の中にあり、それによって空想することすらできなくなっているのだとしたら、もったいないことだと思う。
原因は何なのだろうか。
おそらく知識が何も考えずに頭の中に放り込んでいく内に、常識という枠が次第に出来上がっていったのではないか。
それは本当に正しいか考える。
自分で確かめてみる。
一から自分の頭で考える。
こんな行為を私は産まれた時からやってきた経緯があるからきっと、頭の中で勝手な制限を行う枠が形成されず自由に発想できるに至ったのだと思う。
そういう生き方を幼少の頃からさせてくれた親に感謝する。
本当に自分の中で一番の強みを感じる部分がここだから。

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